個人株主取り込みの有効策として注目されていた「株主優待制度」の実施企業数が平成20年9月末時点で減少したことが19日、分かった。制度廃止企業が新規導入を上回ったのは平成15年に集計を開始して以来初めてという。世界的な金融危機の影響から経営破綻(はたん)や業績が悪化した企業の制度廃止が目立つ。~産経新聞~
優待推進派とはして残念なニュース。
優待に関しては事業と関係ない優待を実施していていかがなものかという意見もあるのも承知しています。
でも。、優待って個人投資家にとってはひきつけるものがります。
一時期、優待の操作(縮小や廃止)は配当の変更(配当減やゼロ)よりもダメージ少ないってイメージありますけど優待廃止後ガツンと下がっているケースも目立ちます。(個人投資家比率がどのくらいだとかは調査していないです)。
21Lady(ヒロタのシュークリーム優待)は優待廃止発表後、11/7 17,000円→11/21(AM)5,200円まで下げています。
もち業績不振もありますが優待廃止が拍車をかけているのは間違いないです。
んで、どの企業も優待維持しようって気になってくれればいいんですけどね。
12月15日付で上場廃止。重要な会社情報が適正に開示されている状況とは認められず、放置すれば証券市場への信頼を著しくき損するため。