2006年02月10日

GYAOの進化/深化

【新登場】GyaO スピードテスト

累計登録者数が650万人を超えたそうです。

放送と通信の融合がIT系企業の悲願であるのは間違いなく、 ソフトバンク<9984>、ライブドア<4753>、楽天<4755>も直接、間接でテレビ朝日<9409>、フジテレビジョン<4676>、TBS<9401>にラブコールを、送り砕け散っています。

USENのGYAOは
ある程度、成功した例だと思われますが、黒字化していくにはまだ時間がかかりそうです。

ビジネスモデル的には 動画の送受信システムとテレビと同じ広告収入に基づく無料配信モデル だと思いますが

それだけでは、NGで有力なコンテンツが必要ですよね。
その点、USENには
もともとの有線放送でのノウハウがあり、動画での配給するための企業(ギャガ)も傘下に持ってるため、成功しているといえるのかもしれません。
やはり、ベースとなるものがあるのはかなり大きいのが分かります。

また、
テレビと同じ広告収入に基づく無料配信モデル としておりますが、厳密には違います。
GYAO登録時には郵便番号、性別、年齢などが必要になります。 
このデータを参考により細かく広告を配信できるというかしています。 セグメント広告と呼ばれていますが効果は上々のようです。
ターゲットにあわせた広告配信ができるのが双方向通信のつよみです。 

また、
日本テレビでも第2日本テレビやニュースプラス1などで動画配信が始まっています。
まだまだ、伸びていく第4のメディアといわれるネット配信の勝ち組はどこに。


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投稿者 星探 : 2006年02月10日 16:10
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