昨年12月より実施されていた公庫による金利優遇措置が5月で終了にともないどこの金融機関も金利が上昇しました。
平均で0.05の上昇となっています。
さて、
住宅金融公庫が発表した全金融機関のなかでは
全体順位で
1位 グッド住宅ローン 2.34%(2.15%)
2位 佐野信用金庫 2.35%(--)
2位 播州信用金庫 2.35% (--)
2位 東芝住宅ローンサービス 2.35(--)
次点、
千葉興業銀行 2.40%
川崎信用金庫 2.44%
となっています。
都市銀内での順位ですと
1位 りそな銀行 2.44% (2.35%)
2位 中央三井信託銀行
2.64% (2.50%)
3位 みずほ銀行
2.68% (2.59%)
3位 三井住友銀行
2.68% ( ― )
全体で、信金がドンと出てきたのが目立ちます。上位4機関は手数料が2.1%必要です。
また次点に入れた2機関が手数料が31,500円と気になる存在です。
信金や地方銀行は融資地域が限られますので、恩恵を受けれる方は限定的ですが、
ダークホース的に千葉興銀が2.40%て通常手数料とは群を抜いています。
借入額3000万円として単純計算します。
千葉興銀の場合、グッドローン手数料相当分を頭金に含めることとします。2937万を借入額に設定)
グッド住宅ローンが35年総支払額4403万となります。(手数料63万含)
千葉興銀では35年総支払額で4348万となります。(手数料3万1500円含)
千葉興銀が約60万ほど少なくなります。
グッドローンのがんばりに期待したいです。
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